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摩周湖

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概要

神秘的な摩周ブルーの湖

阿寒国立公園の原始の自然に囲まれた神秘の湖「摩周湖(ましゅうこ)」。弟子屈町から11km、川湯温泉から12kmの場所にあります。湖面は海抜351m、周囲約20km、面積19.2平方km、最深211.4mの世界最高ランクの透明度を誇るカルデラ湖です。2001年に北海道遺産に選定されました。

摩周湖は、「霧の摩周湖」とも呼ばれ、流れ出る川も注ぎ込む川もないのに水位はいつも変わらない不思議な湖。静かに限りなく透明なブルーに輝く湖水の色は、「摩周ブルー」と言われています。不純物をほとんど含まない、独特の深い青の湖は、訪れる人々を魅了しています。夏は摩周岳トレッキング、冬はスノーシューで摩周湖周辺のトレッキングが楽しめます。

弟子屈町側から摩周湖へ向かっていくと最初にあるのが「摩周第一展望台」。 この展望台は摩周湖を見るには最もポピュラーな展望台で摩周岳の登山入口にもなっています。レストハウスもあり、スクリーンで摩周湖の四季の映像などを見ることができます。 第一展望台は朝だけではなく、夜もおすすめ。

摩周湖周辺は環境保護のため、特別保護地区に指定されています。周りに建物がなく、人工的な灯りが届かないため、辺り一面は真っ暗闇に。空気もきれいなので星を見るには絶好のポイントになります。

「摩周湖星紀行」(有料)は、専属ガイドによる星空の解説とともに、摩周第一展望台で行われる人気ツアーです。秋から冬にかけては星が最も綺麗な時期といわれ、冬のダイヤモンドといわれる6つの1等星が見られるようになったり、しし座流星群が現れたりと天空のイベントが目白押しです。新月の前後1週間くらいは天の川が見えやすく、満月の前後1週間くらいは月明かりと星が綺麗に見えます。

アクセス

【車・レンタカーで行く場合】
川湯温泉から車で道道52号経由で所要時間約30分
【公共交通機関で行く場合】
JR)
釧網本線摩周駅から阿寒バス川湯温泉方面行きで約20分 摩周湖第1展望台下車すぐ

川湯温泉駅からバスで約40分
摩周駅からバスで約25分

※7/13~10/6の期間、2日間JRバス乗り放題の「2daysえこパスポート」を発行。【お問い合わせ】株式会社ツーリズムてしかが:015-483-2101


駐車場:あり(有料 140台)バイク200円、乗用車500円(冬期間11月下旬~4月上旬無料開放)

駐車場混雑日カレンダー
http://www.bes.or.jp/kawayu/calendar_kawayu.pdf

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