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一般社団法人 ひがし北海道自然美への道DMO

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

  • 住所
    北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1
  • 電話番号
    0154-67-4100
  • URL
    https://akankohan-vc.com/
  • 営業時間・期間
    営業情報:9:00~17:00
    休館日:毎週火曜日(火曜祝日の場合は、翌日休館)年末年始
  • 阿寒湖畔エコミュージアムセンター



概要

阿寒湖周辺の大自然が展示で紹介されている施設

阿寒湖畔エコミュージアムセンターは、特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」や阿寒摩周国立公園阿寒地域の自然環境を展示している施設です(無料)。
阿寒国立公園は、総面積90,481ヘクタール、東側の屈斜路湖や摩周湖を含む地域と阿寒湖を中心とした西側地域を範囲としています。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターでは、阿寒湖を取り巻く地域の自然を広く一般に紹介しています。自然環境の保全と適正な利用を目的に、環境省によって2014年4月末に設置。 施設の面積は1436㎡程で、日本最大のエコミュージアムセンターです。

原生の姿をとどめる深い森や湖沼、豊かな環境に支えられた生き物たちの営み、世界有数の規模を誇る火山陥没地形(カルデラ)など、阿寒の自然の魅力を感じることができます。

館内の「森の劇場」では阿寒国立公園の深い森と、そこに棲む生物の関わりを大型のタペストリーで展示。阿寒の緑の壮大さに圧倒されます。
一方、「湖の劇場」では、雄阿寒岳・阿寒富士の火山活動によって湖が生まれ、現在に至るまでの過程がわかりやすく展示。床面に広がる航空写真上には阿寒の森と湖・火山の情報が解説されています。

また木の温もりがあふれる開放的な館内には森のロケーションが満喫できる図書館(「憩いのサロン」)を含む5つのサロンがあります。
パソコンで見ることができる阿寒の自然百科(「データベースサロン」)や阿寒の四季を映像で楽しむことができる「阿寒カレンダーサロン」「インフォメーションサロン」などがあり、阿寒湖周辺の大自然が余すところなく公開されています。クマや猛禽類のはく製、水槽内に展示されている阿寒湖の淡水魚とマリモも必見。

大人も子どもも楽しく学べる施設です。
ボッケ(泥火山)の自然ガイドや不定期で自然ふれあいイベントも行っています。

アクセス

【車・レンタカーで行く場合】
釧路駅から車で約90分、釧路空港から車で約70分、女満別空港から車で約80分
【公共交通機関で行く場合】
釧路駅から阿寒バスで120分、阿寒湖バスセンターから徒歩で10分
釧路空港から阿寒バスで70分、阿寒湖バスセンターから徒歩で10分

駐車場:なし ※付近の有料駐車場を利用してください。

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