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一般社団法人 ひがし北海道自然美への道DMO

食と自然を満喫する
釧路2泊3日の過ごし方

北海道・道東の玄関口、釧路。
日本有数の港町で楽しみたい海鮮や地元グルメ、
そして日本最大の釧路湿原に生きる
タンチョウや野生動物、自然の数々。
限られた時間で釧路を
めいっぱい楽しみたい方へおすすめしたい、
2泊3日 48時間の過ごし方(モデルコース)をご紹介いたします。

1日目

17:00

船乗りたちが絶賛した

赤い夕焼けに
旅が高まる

幣舞橋から望む、釧路の夕日

インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾と並ぶ、世界三大夕日、と評される釧路の夕日。
大気に含まれる水蒸気が多いとより赤く見えると言われる夕日。海のみならず釧路湿原の水蒸気も加わることが、その理由のひとつとも。
釧路川にかかる幣舞橋(ぬさまいばし)は、美しい夕日を望むベストスポットです。

  • 釧路市北大通
  • 釧路駅から車で3分、徒歩15分。

19:00

つぶ焼き
炉ばた

北の海鮮に舌つづみ

釧路名物「つぶ」と炉ばた

「つぶかご漁」が盛んな釧路沿岸の名物、つぶ貝は、昔から釧路の食卓や居酒屋で親しまれている名物。お酒の締めの定番として人気が高いのが「つぶ焼き」です。
また釧路が発祥とされる炉端焼きもおすすめ。新鮮な魚介を焼きたて、ジューシーにいただく幸せを、ぜひ味わってください。

詳しくはこちら

釧路の夜を楽しむお店

つぶ焼 かどや

北海道を代表する食材のひとつ「つぶ貝」ですが、「つぶ専門店」があるのは釧路の街ならでは。 創業50年を数える「つぶ焼 かどや」で、本場のつぶを味わってみてはいかがでしょうか?

詳しくはこちらから

つぶ焼 かどや

  • 18:00〜25:00 日曜定休
  • TEL 0154-24-4039

炉端焼き発祥の店 炉ばた

釧路発祥の炉端焼き、その発祥とされるお店が「炉ばた」です。 釧路ならではの新鮮な魚介とともに、長年地元で愛されてきた、炭火焼きの食文化をお楽しみください。

詳しくはこちらから

炉ばた

  • 17:00〜23:00 不定休
  • TEL 0154-22-6636

岸壁炉ばた(5月下旬〜10月のみ営業)

幣舞橋のたもと、釧路フィッシャーマンズワークに夏季限定で登場する「岸壁炉ばた」。 釧路港の岸壁で、港の香りを感じながら豪快に焼いて食べる炉端焼きは、他に類のない体験です。

詳しくはこちらから

岸壁炉ばた(5月下旬〜10月のみ営業)

  • 17:00〜21:00
  • TEL 0154-23-0600(釧路河畔開発公社)

COLUMN

今回紹介した幣舞橋や、居酒屋などが立ち並ぶ繁華街は、釧路駅から車で4〜5分。夜の繁華街で食事を楽しみたい方は、末広、錦町、幸町など繁華街周辺エリアの宿を選ぶと便利です。釧路市内のホテルの多くもこのエリアに集中しています。

2日目

9:00

タンチョウのふるさとへ
逢いに行く

ショートトリップ

タンチョウのふるさと、鶴居村

釧路市の北部に広がる釧路湿原の西側に位置する鶴居村は、北海道を代表する鳥のひとつ、たんちょうのふるさと。釧路湿原に生息するタンチョウの保護を目的として給餌が行われることから、村内の「鶴見台」や「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」など雪原に過ごすタンチョウの群れを見ることができるスポットがいくつかあります。

  • 網走市字呼人812-2
  • 050-1099-3708
  • 9:00~16:00
  • 不定休
  • 体験メニューによって異なる体験予約こちらから
  • JR網走駅から車で15分

12:00

地場食材で作る

ヘルシー料理で、

ほっこりランチ

どれみふぁ空

タンチョウが集まる給餌場のひとつ、鶴見台の向かいにあるカフェ「どれみふぁ空」。人気メニューの「丹頂カレー」は、本場タイから仕入れた食材で、タンチョウのような白さが特徴の本格派のタイカレー。その他にも自家製無農薬野菜を使ったサラダ、鶴居村産牛乳のソフトクリームなどもおすすめ。夏は隣接するイングリッシュガーデンで摘み取ったフレッシュハーブディーをいただくこともできます。

  • 阿寒郡鶴居村鶴見台
  • 0154-64-3987
  • 10:00~16:00
  • 火曜日・第3水曜日定休(ただし2月は無休)
  • JR釧路駅から路線バスで1時間

鶴居村ショートトリップを楽しむ、おすすめのツアー

路線バスで行く、「タンチョウ」と出会う旅

釧路駅前〜鶴見台間の往復路線バス(阿寒バス)と、どれみふぁ空の「丹頂カレー」がセットになったお得なバスパック。

予約はこちらから

~路線バスで行く~美しい村 鶴居村で「たんちょう」と出逢う旅

  • 利用日2日前まで予約可能
  • おとな3,500円
  • 旅行企画実施:株式会社阿寒バス商事

〜バス&タクシーで行く〜 鶴居村で「たんちょう」と出逢う旅

釧路駅を出発し、鶴居村の2箇所のタンチョウスポットを楽しみ、釧路空港まで向かうセットプラン。短い時間で効率よく巡りたい方におすすめのバス&タクシーパックです。

予約はこちらから

~バス&タクシーで行く~ 美しい村 鶴居村で「たんちょう」と出逢う旅

  • 利用日2日前まで予約可能
  • おとな7,300円(2〜3名で参加の場合の1名あたり料金)
  • 旅行企画実施:株式会社阿寒バス商事

釧路湿原展望台セット乗車券

釧路湿原を望むビュースポットのひとつ、釧路湿原展望台までの往復バスと展望台入場料がセットになったお得なプラン。冬はタンチョウを見ることができるかもしれません。

予約はこちらから

釧路湿原展望台セット乗車券

  • 前日まで購入可能(阿寒バス販売所にて当日購入も可能)
  • おとな1,800円、こども800円
  • 販売:阿寒バス株式会社

16:00

ローカル線に乗り

牡蠣の本場へ行く

ゆったり、ぜいたくな時間

JR花咲線(釧路〜厚岸)

釧路の東、約50kmに位置する厚岸(あっけし)は、日本有数の牡蠣の産地として知られ、特に生牡蠣を1年中食べられる場所として有名です。また2016年に同地「厚岸醸造所」で醸造を開始したウィスキーは、世界のコンペティションで数多くの賞を受賞。今や入手困難なウィスキーは、現地の厚岸のレストランで味わうことができます。
そんな牡蠣とウィスキーを求めて、ローカル線で厚岸へ向かってみてはいかがでしょうか?

  • 釧路駅から花咲線を利用、約60分程度 片道1,130円

COLUMN

厚岸町内の移動に関して、特に夜についてはタクシーが少なく、配車まで1時間以上時間を要することも多くあります。厚岸から釧路への帰りのJR時刻を踏まえて、あらかじめ厚岸駅までのタクシーを予約しておくこともおすすめです。もしくは宿泊施設は多くありませんが、厚岸に泊まり、心置きなく食とウィスキーを楽しむ、というのももちろんおすすめです!

3日目

9:00

最終日の朝ごはんに

新鮮な海鮮を炉端焼きで
味わう幸せ

喰処 鮭番屋

釧路西港大橋のたもとに位置する「喰処 鮭番屋」。水産工場を営む会社が運営する直売店に併設する食事処は、シャケやホタテ、ほっけ等の海の幸を炉端焼きで食べることができる人気の施設。朝から自分で選んだ新鮮なお魚をその場で焼いて、アツアツを食べる。そんな釧路ならではの体験はいかがでしょうか?親切な定員さんが焼き加減を見ていただけるので、自分で焼くのが不安な方でも安心ですよ。

  • 釧路市浜町4番11号
  • 0120-051-595
  • 7:30〜14:00(13:40ラストオーダー) 水曜日定休
  • 釧路中心部より車(タクシー)で10分程度

12:00

釧路の台所で

海の幸のお土産と
最後に海鮮丼で締め

釧路和商市場

釧路駅から徒歩3分、釧路和商市場は鮮魚店を中心に約60店舗が並ぶ釧路市民の台所。新鮮な魚や加工品などが揃い、おみやげの購入に最適!もちろん各店から配送も可能です。また和商市場の名物「勝手丼」も忘れてはいけません。複数の店舗でどんぶりのネタを販売、オリジナルの海鮮丼を作って食べることができます。丼のサイズも選べるので、朝はたくさん食べたので昼はちょっとだけ、という食べ方もOK!旅の締めくくりは海鮮丼、これも釧路ならではの旅のスタイルです。

  • 釧路市黒金町13丁目25
  • 0154-22-3226
  • 8:00〜17:00 日曜日定休
  • 釧路駅より徒歩3分程度

※本プロモーションページは、(公社)北海道観光振興機構「令和5年度地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業」の支援を受け制作しております。