北見ハッカ記念館
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- 北海道北見市南仲町1丁目7番28号
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- 0157-23-6200
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- 5月1日~10月31日 9:00~17:00、11月1日~4月30日 9:30~16:30、休館日:毎週月曜日・国民の祝日の翌日・年末年始(12月30日~1月6日)
概要
北見ハッカの歴史を伝える記念館
「北見ハッカ記念館」は、戦前、世界のハッカの約7割を生産していた北見ハッカの歴史を伝える史料館。旧ホクレン北見薄荷工場の事務所を改修した白壁と淡いピンク色の外壁が印象的な洋風建築の建物で、北見ハッカの歴史を伝える様々な資料やハッカ製品のサンプル等が展示されています。(入館無料)
北見の礎は、ハッカによって築かれました。明治後期から始まったハッカ生産は、1939(昭和14)年に全盛期を迎え、北見の街は好景気に沸きました。
昭和58年に閉鎖されましたが、復元し、昭和61年からハッカ関係資料の展示施設として一般公開されています。(平成19年11月30日 経済産業省より日本近代化産業遺産に認定)
同じ敷地内に「薄荷蒸留館」もあり、ハッカ蒸溜の実演も見学できます。
5月から10月の期間中は、1日2回、蒸留を間近で見ることができます。(日程を変更する場合があります。ご確認のうえご来館ください。)毎月第3日曜日は「ハッカの日」です。ミントティーなどの配布やコンサートなど楽しいイベントが行われています。
「北見ハッカ記念館」前の「ハーブガーデン」では、和種ハッカ、洋種ハッカなど多種のハーブも見られます。目で見て、香りで感じて、ハッカ三昧の楽しい時間になることでしょう。
アクセス
- 【車・レンタカーで行く場合】
- JR北見駅から車で数分
- 【公共交通機関で行く場合】
- JR北見駅から徒歩約10分
駐車場:あり(無料 18台 普通車15台、大型バス3台 )