池田ワイン城
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- 北海道中川郡池田町字清見83-4
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- 015-572-2467
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- 9時〜17時 入館料無料(年末年始休館)
概要
世界トップトップクラスの十勝ワインのふるさと
池田町は、1963年(昭和38年)全国で初めて果実酒の試験製造許可を受けた、 「ワイン」の町として有名。十勝ワインは同年、全国で初めての自治体経営ワイナリーとして誕生し、現在では、国内外で高く評価されています。正式名の「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」はヨーロッパの古城に似ていることから、「ワイン城」と呼ばれています。
「ワイン城」は、世界的にも有名な十勝ワインの製造や研究をしている施設です。屋外の「ブドウ展示園」では、池田町のみの品種「清舞(きよまい)」「山幸(やまさち)」のブドウの樹が植えられています。
「地下熟成室」では、ビン熟成、樽熟成、スパークリングワイン製造、すでに出荷を終えた年代物のワインの数々を見ることができます。1階の「展示ルーム」では、ブドウ栽培やワイン製造方法など、十勝ワインについて知ることができます。十勝産ミズナラで作った大樽とブランデーを造るための蒸留器を窓越しに見られる「ブランデー&大樽熟成室」、さらには十勝ワインが試飲できる「ワイン無料試飲コーナー」も。
「ショッピングエリア」では、ワイン販売コーナーのほか、十勝の特産品も販売。4階「ワイン城のレストラン」(ブッフェ)では十勝で育った旬の食材・ワインが楽しめます。(営業時間 11時~17時)屋上からは、十勝平野、利別川、日高山脈を望むことができます。
ワイン城の裏手の駐車場に併設している「ワイン工場」も窓越しに見学可能。さらに深く知りたい方には「ワイン城ガイドツアー」(無料)がおすすめです。
アクセス
- 【車・レンタカーで行く場合】
- 札幌ICから 約2時間50分(道東自動車道利用)
千歳東ICから 約2時間20分(道東自動車道利用)
釧路から 約2時間(一般道利用)
帯広から 約30分(一般道利用)
道東自動車道十勝池田ICから約15分
- 【公共交通機関で行く場合】
- バス)
帯広駅バスターミナルから約1時間
(十勝バス帯広陸別線/旧ふるさと銀河線代替バス)
JR)
池田駅
特急おおぞら停車駅です。
札幌から 約2時間40分
南千歳から 約2時間10分
釧路から 約1時間10分
帯広から 約16分(普通列車 約30分)
JR池田駅から徒歩15分程度でワイン城に着きます。
駐車場:あり(無料 100台)