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一般社団法人 ひがし北海道自然美への道DMO

ガリンコ号Ⅱ

  • 住所
    北海道紋別市海洋公園1番地
  • 電話番号
    0158-24-8000 (オホーツク・ガリンコタワー株式会社)
  • URL
    http://www.garinko.com
  • 営業時間・期間
    【冬期通常運航期間(1月中旬~3月下旬)】
  • ガリンコ号Ⅱ
  • ガリンコ号Ⅱ



概要

大きなドリルで突き進む紋別の流氷砕氷船

紋別港のガリンコステーションから出発する、ドリルのような前面の「アルキメディアンスクリュー」が特徴的な砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」。初代ガリンコ号の後、アラスカ油田開発のための実験船が、実験終了後に観光船として改造されたのが「ガリンコ号Ⅱ」のはじまり。1997年(平成9年)1月から運航しています。

船首についた2本の大型ドリルで「ガリガリ」と流氷を砕きながら進む迫力満点のクルーズ船です。流氷をドリルでガリガリ砕いて進むことから「ガリンコ号」と命名されました。赤いボディーのガリンコ号Ⅱは、1月中旬から3月末にかけて、沿岸を白一色に埋め尽くされる日本最北の海、オホーツクを突き進みます。

2004年11月に北海道遺産にも登録されてている「流氷とガリンコ号」。「ガリンコ号Ⅱ」の大きさは約150トンと小型。海面に近いところで流氷が見られるのも魅力。氷を割る音と振動が体に伝わってくる感動を味わうことができます。

航行時間は、約1時間。船内では、温かい飲み物や軽食、お土産品なども販売。流氷の上で羽を休めるオジロワシやオオワシなどの鳥の群れ、 流氷の間から顔を出すかわいい「アザラシ」たちにも出会えるかもしれません。

「ガリンコ号Ⅱ」は完全予約制です。オホーツク・ガリンコタワー(0158-24-8000)へ乗船日の前日までに予約が必要。朝日に赤く輝く流氷が見られる朝6時出航の「サンライズクルーズ」、16時10分発の、夕陽に染まる「サンセットクルーズ」もおすすめ。

サンライズクルーズ6:00~(2月のみ)/サンセットクルーズ16:10~(2月のみ)
   1~3月 9:00~/10:30~/12:00~/13:30~/15:00~

    http://www.garinko.com/winter/

    http://www.garinko.com/reservation (予約状況)
 

【冬期クルーズの通常運賃】
大人 3,000円(流氷あり)、2,500円(流氷なし)
   小人 1,500円(流氷あり)、1,250円(流氷なし)

アクセス

【車・レンタカーで行く場合】
稚内から紋別まで車で約3時間30分
女満別空港から紋別まで車で約2時間
網走から車で約2時間
紋別市街地から車で約10分
オホーツク紋別空港から車で約15分
【公共交通機関で行く場合】
紋別空港から紋別空港線のバスに乗り、[南が丘7丁目]下車、徒歩約16分
紋別バスターミナルからタクシーで約10分

駐車場:あり(無料 400台)

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