北海道の中央に位置する、北海道の中心・札幌や空の玄関口、新千歳空港。
ひがし北海道へはJR(鉄道)の特急列車や都市間バスが多く運行し行くことができます。
JRやバスの車窓から楽しむ、北海道の雄大な景色も旅の大きなお楽しみ!ひがし北海道への旅、ひがし北海道へ向かう旅をどうぞお楽しみください♪
札幌・新千歳空港から帯広・釧路方面へ。
釧路までは特急おおぞらが1日6往復運行、帯広までは特急とかちが1日5便運行(札幌〜帯広間は計11往復の特急が運行)。新千歳空港から帯広・釧路へ向かう方は、新千歳空港駅のとなりの駅、南千歳駅で各特急に乗り換えることができます。
-
札幌〜南千歳〜帯広〜釧路
特急おおぞら
札幌駅を出発、新千歳空港近くの南千歳駅を通り、トマム、帯広を経由して釧路へと走る「特急おおぞら」は1日6往復運行。
約4時間〜4時間30分の道中では、北海道の中央に連なる大雪山系の深い森や広大な十勝平野、釧路に近づくと現れる美しい太平洋の絶景を楽しむことができます。
また日本の最東端(千島列島を除く)、根室へは釧路駅から乗り継ぐことで行くことができます。 -
札幌〜南千歳〜帯広
特急とかち
札幌駅・南千歳駅と十勝地方の中心都市、帯広を結ぶ「特急とかち」は1日5往復運行。札幌から終点の帯広まで約3時間40分〜4時間程度の乗車です。
途中、スキーリゾートや雲海で有名な「トマム」や、サホロスキー場の最寄駅の「新得」を経由。”とかち”らしい雄大な景色をお楽しみいただけます♪
-
帯広
日本最大の農産地・十勝平野の中心に位置する帯広は、人口約16.3万人が住むひがし北海道最大の街。
十勝平野で生産される豊富な農産物や酪農などが食べられるグルメの街として知られ、特に「豚丼」は帯広・十勝の名物です。またスイーツの宝庫としても知られ、北海道有数の菓子店「六花亭」「柳月」も帯広が発祥。観光では世界で唯一の「ばんえい競馬」や、自然を生かした美しい庭園「紫竹ガーデン」などがあり、多くの観光客が訪れます。 -
釧路
太平洋に面したひがし北海道の中心都市、釧路。漁獲高日本第二位を誇る釧路は海鮮グルメの宝庫。
海鮮そのままの味を楽しむ「炉ばた焼き」や海鮮丼、特に和商市場で食べることができる「勝手丼」が人気。またB級グルメとして知られる「スパカツ」や「ザンギ」、名店が揃う「そば」もぜひ食べたい一品です。
観光では日本最大の湿地帯「釧路湿原」や、世界三大夕日として知られる「釧路の夕日」、冬のタンチョウなどが知られています。
ひがし北海道の中央部に位置する「阿寒湖」は、神秘的な「まりも」が眠る湖として有名な湖。
春から秋にかけては遊覧船によるクルーズが楽しめ、特に秋(10月中下旬)は湖畔の美しい紅葉を楽しむことができます。
また湖が凍り白い大地へと変わる冬は、凍った湖面に穴を開けて楽しむ「わかさぎ釣り」や、早朝の湖上にあらわれる「フロストフラワー」などを見ることができます。
そして、阿寒湖の湖畔に湧く温泉も魅力。阿寒湖の絶景を露天風呂に浸かりながら楽しむこともできます。
- 阿寒湖への行き方
-
阿寒湖へは釧路駅から釧路空港を経由して向かう路線バスが運行している他、帯広駅からもバスが1日1便運行。
また観光を楽しみながら阿寒湖へと行きたい方は、釧路駅を朝出発し、摩周湖などをめぐり阿寒湖へと向かう定期観光バス「ピリカ号(夏〜秋運行)」「ホワイトピリカ号(冬季運行)」もございます。
【阿寒湖に泊まって楽しむ】
バス＋宿泊セットプラン
以下の項目を選択の上、希望のプランボタンを押下ください
ひがし北海道の中央からやや北側に位置する「川湯温泉」は、近くに人気の景勝地「摩周湖」や「屈斜路湖」を有する歴史ある温泉地。
温泉街から車で3分ほどの場所にある硫黄山は、山肌からゴウゴウという音とともに噴煙が勢いよく上がる火山。この硫黄山を源とする川湯温泉は硫黄山同様に硫黄の香りが立ちこめる、北海道有数の温泉。また街中には大きな足湯もあり、街を散策しつつ温泉を楽しむこともできます。
- 川湯への行き方
-
川湯温泉へは、釧路〜網走を結ぶJR釧網(せんもう)線の途中、川湯温泉駅を利用するのが一般的。川湯温泉駅から路線バスで10分程度で温泉街につきます。
また冬季は期間限定のバス「ひがし北海道エクスプレスバス」が、釧路・阿寒湖、網走、知床ウトロから川湯温泉へ運行しており便利です。
【川湯温泉に泊まって楽しむ】
バス＋宿泊セットプラン
以下の項目を選択の上、希望のプランボタンを押下ください