銀泉台

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概要

日本一早い絶景紅葉

「銀泉台(ぎんせんだい)」は国道39号線から273号を経て大雪ダムから赤岳に向かって登る観光道路の終点。銀泉台の名前の由来は、層雲峡から大雪湖、大雪山観光道路を車で50分ほどのところにある、赤岳の山麓から流れる滝(銀河の滝)の源流と考えられたため。

大雪山(たいせつざん、だいせつざん)の紅葉は日本一早いと言われ、紅葉の名所でもあります。なかでも赤岳の登山口にある標高1500mの「銀泉台」からの紅葉は、様々な広葉樹と針葉樹の色彩が重なり、美しいグラデーションが山全体を彩ります。登山口から30分ほど歩いた登山道から見る第一花園の下の斜面が緑、黄、橙、赤色に染まる景色は特に人気。見事な色彩の山々は息をのむほどの美しさです。
例年、9月初旬から木々が色付き始め、9月中旬になると圧巻の景色を目にすることができます。運がよければ、早朝の銀泉台では、雲海が見られることも。「銀泉台」の紅葉は、「北海道 感動の瞬間100選」にも選ばれています。

紅葉の名所 赤岳銀泉台へは、登山口から徒歩30分ほど。近くに売店や食堂などの施設はありませんので、食べ物、飲み物などは各自持参しましょう。山道で標高も高い場所にありますので、靴や服装には注意が必要です。

毎年、紅葉時期の9月中旬から下旬にかけてはマイカー規制が行われていますが、シャトルバス(大雪レイクサイトの臨時駐車場〜銀泉台の登り口まで往復。片道) 大人500円 小人250円)での移動が可能です。

アクセス

【車・レンタカーで行く場合】
札幌から車で高速を利用し層雲峡まで約3時間
旭川から車で層雲峡まで約100分

※層雲峡から、車で約1時間の山中に「銀泉台」があります。
※9月中旬~下旬の紅葉期は、道道銀泉台線からマイカーは通行止め。
シャトルバスで行く必要があります(タクシー、貸切バスは通行可)。
【公共交通機関で行く場合】
上川駅から層雲峡までバスで約35分
※層雲峡から大雪レイクサイトまでのシャトルバスあり(運賃450円 1日あたり5~6本の運行)


駐車場:あり(有料 100台 大雪レイクサイト(大雪ダム沿いにある駐車場)
※マイカー規制協力金としてひとり200円支払い

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