フレペの滝

  • 住所
    北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地(知床自然センター)
  • 電話番号
    0152-24-2114(知床自然センター)
  • URL
    http://center.shiretoko.or.jp/guide/furepe/
  • 営業時間・期間
    知床自然センター4/20~10/20(8:00~17:30)、10/21~4/19(9:00~16:00)、※12月31日~1月3日は休館
  • フレペの滝



概要

別名「乙女の涙」

知床自然センターから遊歩道を歩いて約1km 20分くらいのところに、知床自然八景のひとつ「フレペの滝」はあります。「フレペ」の語源は、アイヌ語のフレ(赤い)ペ(水)。川から落ちるのではなく、知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、湧き出して落ちる滝で、オホーツク海に面した高さ約100メートルの断崖の割れ目から、清水が涙のように静かに流れることから「乙女の涙」とも呼ばれます。

遊歩道の前半はやや坂道が続くため、木々の様子を楽しみながらゆっくり自分のペースで歩くのがおすすめ。オホーツク海を望む断崖からフレペの滝を見ることができます。知床の海岸地形や草原環境、森林など短い距離の中にさまざまな環境が凝縮した遊歩道です。冬期も散策可能です。

4月中旬〜10月下旬は「フレペの滝 ネイチャーウォッチング」が体験できます。早朝のツアーでは、美しい滝周辺で暮らすノビタキやホオジロなどたくさんの鳥達や草原で草を食むエゾシカとの出会いが楽しめます。

12月〜4月は「フレペの滝 スノーシューイング」。フレペの滝までスノーシューをはいて散策へ。雪原に残るヒグマなど野生動物の痕跡、凍てついたフレペの滝、断崖から見下ろす流氷の海などが楽しめます。「フレペの滝」はのんびり過ごしたい人におすすめの場所です。

アクセス

【車・レンタカーで行く場合】
女満別空港・中標津空港から車で約2時間
網走市内から車で約1時間40分
釧路市内から車で約3時間
JR知床斜里駅から車で約1時間
羅臼から車で約1時間
【公共交通機関で行く場合】
JR知床斜里駅から斜里バス知床線で1時間、バス停:知床自然センター前下車、徒歩約20分

駐車場:あり(無料 知床自然センター駐車場 120台)

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